活動報告
平成24年度の公式戦結果
総合体育大会 ラグビー競技 尾張予選
【1回戦】
4月21日(土)11:30K.O. 津島北高校 レフェリー 余呉 天候 曇り
津島高校 19−0 一宮工業高校
いよいよ3年生最後の大会となる総体予選が始まった。昨日の儀式で3年間の思いを仲間に吐露して、気合い十分でこの日を迎えた。アップから気持ちと動きがマッチして、早くも手応えを感じた。前半10分バックスが大きく回してゲインし、敵陣22m右でペナルティをもらって、左に回しNo8が縦に入って、さらに左に回し、13番から飛ばしパスをもらった11番がディフェンスをふりきってトライを奪った。バックスで勝負を決める展開にしたかったが、フォワードで足踏みをしてなかなか決めきれない。敵のフォワード攻撃のディフェンスをする時間が長くなった。しかし、ゴール前でもモールを押し返し、サイドを攻められても粘り強くタックルし続け、敵のトライを許さなかった。後半に、ラインアウトモールからとゴール前から8単と2本とって勝負を決めたが、大きくゲインしたところでの詰めの甘さがまだまだ課題として残った。一段と強化したディフェンスに、得点する形を確立し、次の一宮戦に臨みたい。
【2回戦】
4月29日(土)11:00K.O. 一宮光明寺SG レフェリー 飯田 天候 晴れ
津島高校 24−14 一宮高校
ラグビースタイルも似ていることと、昨年は1勝1敗で五分の対戦成績の相手とあって、接戦が予想された。 朝から晴れ渡り、気温がぐんと上がる中の試合となった。立ち上がり、ボールをキープしゴール前に蹴り込んで敵陣で戦うという無難な展開を見せた。しかし、一進一退をくり返し、ちょっとしたスキから攻め込まれ、先制を許してしまった。その後、キックを処理した11番がカウンターから一人で相手防御を突破してトライを返し、前半はほぼ互角の戦いとなった。ブラインドから11番をライン参加させ右に展開、14番が敵の裏に上げたボールに運良くはね返り、15番がキャッチしてゴールに持ち込んでトライ。その後も2トライを重ね、波に乗った。しかしすぐ後のキックオフのボールの処理を誤り、1人に運ばれあっけなくトライを許した。その後もオーバーザトップの反則をくり返し、累積で2番がシンビンとなった。流れが変わってもおかしくない展開であったが、最後まで粘ってそのままノーサイド。接戦を制して決勝にコマを進めた。決勝ではタックルの精度と強度をアップして、ボールを動かすラグビーで勝利をおさめたい。
【決勝戦】
5月3日(木) 14:45K.O. 一宮光明寺G レフェリー 藤元 天候 晴れ
津島高校 25−15 起工業高校
昨日の雨も上がって、天気も良く願っていたコンディションとなった。縦の突進をダブルタックルなど確実なディフェンスで止めること。攻撃は、ボールを動かして外で勝負すること。の2点を確認して試合に臨んだ。立ち上がり、マイボールキックオフから前へ前へと前進をはかり、いい入りができた。しかし、もっと早くからボールを動かせばいいものをFWでもたついている間に、前半は相手のペースで試合が運んだ。後半になって、ようやく確認したことができるようになり、まずは11番ブラインドでハーフからもらって一人で抜き去ってトライをあげた。バックスに展開してのトライをとると、キックオフから11番が前に出たのをサポートプレーでつなぎ最後は7番が抜けてトライをとった。1本返されたが、ゴール前ラインアウトからモールを作りトライ。勝負を決定したかと思えたが、またしてもキックオフのボールの処理にもたつきすぐトライを返された。その後はなんとか逃げ切ったが、まだまだ弱い面も出てしまった。尾張で優勝となったが、県大会に向けてさらに調整をすすめる必要がある。
【県大会1回戦】
5月12日(土) 14:45K.O. 名経大 レフェリー余呉 天候 晴れ
津島高校 0−67 名古屋高校
やはり県大会、実力校との対戦となった。立ち上がり入りはまずまずであったが、徐々に接点で体格による差が現れ、フォワードのオーバーも遅れ、ターンオーバーされる場面が目立ってきた。1つのタックルミスからトライまで持ってかれ、前半で5本献上することになった。ただし、前半の終盤は津島ペースで試合が運び、キックからボールをゴール前やゴールラインを割るところまで持っていき、ウイングがボールを押さえればという場面や、ゴール前スクラムから8単でゴールまであと数センチという場面など、得点シーンもあった。後半の始めも流れはよかったが、チームから1人負傷退場となってからは相手ペースになり、またしても得点を重ねられてしまった。終わってみると完封負けを喫してしまった。正直もう少しやれたかなとの思いがある。しかし、3年生は最後まで粘り強いタックルを武器として津島らしい戦いができたことを誇りに思う。彼らはここで引退となってしまうが、後輩たちが今日の戦いを、目に焼き付けてくれたはずである。そしてその思いをしっかり背負ってこれから新チームとしてさら1つ上を行く志をもって受け継いでいって欲しい。
全国ラグビー高校大会 愛知大会
【1回戦】
9月22日(土) 12:15K.O. 武豊高校 レフェリー 飯田 天候 晴れ
津島高校 7−57 武豊高校
立ち上がり、深く蹴りこんだキックオフから8番のタックルでゲームは始まった。敵が蹴り返したボールをカウンター。FWの連続攻撃でBK右へ。余っていたが10番がインゴールへ蹴り込んでボールデッド。惜しいチャンスをつぶしてしまった。その後、敵のペースになり、FWがボールをキープしてサイドを連続でつかれトライを奪われる。ディフェンスが受けにまわり、8番以外、1歩前に出るタックルができない。確実にFWでボールをキープされ、攻撃をさせてもらえなかった。前半終了前に、敵のボールをターンオーバーして、連続で攻撃したがタッチに出されてしまう。3年生が数人で構成されているチームであるが、それほどの実力差は感じなかった。我がチームには愛知選抜の8番を要している。敵の12番も強いが戦力的には互角と自信を持って、しっかりタックルをしようとハーフタイムで指示をした。後半になって、攻め入る機会が増えたが、接点でラックからターンオーバーされるケースが目立った。ラインアウトからBKの遅い出と薄くなった密集の内を突かれてトライを許すと、続くキックオフでノーホイッスルでまたもトライされる。ついには要の8番が足を痛めて負傷退場。しかし、その後チャンスが訪れる。マイボールラインアウトからBKに入ったFWが縦を突いた後、ブラインドを10番14番と攻め、FW1番がサイドを突破してラックからBK展開、ボールをもらった10番がギャップを突いてそのまま抜けてトライを奪った。他にもチャンスはあった。ラインアウトモールからゴール前まで攻め入り、トライシーンが続いたが攻めきれずノッコン。それに対して相手はターンオーバーから確実にトライまでボールをつないだ。練習で見られた詰めの甘さと、コンタクトの弱さ。何より相手が3年生ということに対しての言い訳が見られた試合であった。どんな相手でも自信を持って戦えるように鍛え直していかなければならないと感じた。
高校ラグビー 尾張秋季リーグ
【予選】
10月20日(土) 11:00K.O. 一宮光明寺G レフェリー 余呉 天候 晴れ
津島高校 36−17 一宮西高校
【Aリーグ第1節】
11月4日(日) 13:30K.O. 津島北高校 レフェリー 山田 天候 晴れ
津島高校 71−5 津島北高校
【Aリーグ第2節】
11月11日(日)12:15K.O. 一宮工業高校 レフェリー 今田 天候 雨
津島高校 29−14 一宮工業高校
【決勝リーグ第3節】
12月9日(日) 11:00K.O. 一宮光明寺G レフェリー 飯田 天候 晴れ
津島高校 0−56 一宮高校
新人体育大会
【1回戦】
12月23日(土) 13:30K.O. 一宮光明寺G レフェリー 藤元 天候 晴れ
津島高校 110−0 津島北高校
【2回戦】
1月11日(土)11:00K.O. 津島北高校 レフェリー 余呉 天候 晴れ
津島高校 12−10 一宮工業高校
風もなく穏やかな晴天。グラウンドは凍てついていたのが解けて泥が足につき走りにくい状態であった。お互い決め手に欠き得点がなかったが、ペナルティから再三タッチラインアウトでモールを作られる展開を何とかしのいでいたが、ついにゴールを破られ先制を許す。
後半、ゴール前スクラムからNO8がサイドを突き、ポイントからFWのサイド攻撃をくり返し、トライを返す。続いて相手キックからのカウンターでJがインゴールに上げたパントがラッキーバウンドで真上に上がっているところをそのまま走り込んでトライ。幸運なトライで逆転。ゴールも決まり7点のリード。
しかし相変わらずペナルティからゴール前でモールを作られ反則でしのぐも、ペナルティからのゴール前ラッシュでトライを奪われる。しかしゴールは決まらず2点差のまま、ノーサイド。
決勝進出を決めたものの、ブレイクダウンでの1人目、2人目の仕事をきちんとしなければ次の勝ち目はない。
あとタックルをしっかり決める、ターンオーバーやペナルティなどの反応を早くすることなど課題は多い。
【決勝】
1月18日(土) 13:30K.O. 津島北高校 レフェリー 藤元 天候 晴れ
津島高校 0−36 一宮高校
【県大会1回戦】
2月3日(日) 12:15K.O. 津島北高校 レフェリー 山田 天候 晴れ
津島高校 7−24 科技高豊田
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